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「それでねぇ、赤鬼は、とても悲しくて泣いたんだよ」
「どうして泣くんだ。村人の誤解も解けて、これからは平穏に暮せるんだろ」
「もう二度と友達に逢えないこと、知っていたからだよ」
プーサンコメにみなぎり過ぎて、姉の親友コンビ萌えはんぱない件。
幼少期のマエストロが、人肌に触れられない所為で自分の気持ちを上手く伝えられない子に育ってしまったとかうおお。児童心理学ぱねぇよ…。
それが転じて、あんまり情感というものを深く理解できない子だったのを、府長が色々教えてあげれば良い。府長も府長で自分の感情のリハビリというか、唯一心というものに向き合える時間だったらいい。
マエストロと府長は共通するところも多いが、正反対な部分も多い。
マエストロはポーカーフェイスだが、心の底は結構激情型。一旦火がつくととても熱い。
府長はいつもニコニコだが、心の一番深いところが静まりきってる。とても冷たい澱がある。
だから府長はマエストロの傍にいると、心の澱が溶ける心地がして気持ち良い。でもそのマエストロの心に初めて火と灯したのは、きっと府長だった。
…プーサン!姉は幸せだ!!!(?)
因みに。この時の府長の言葉の意味を、マエストロが痛感するのはこれから8年後のこと。
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