アビ歴史-簡易版-

アビの歴史

約五百年前　ラークシャサ・グル・スレンドラジッド国王就任。アビが魔法国家として最盛期を迎える
　　　　　　　　『三十年凱旋』勃発。
　　　　　　　　十二宮によるシャサ王暗殺により、終戦。
　　　　　　　　『百年百夜(ミヤ・クルアーン)』発生
　　　　　　　　『魔術師狩り』勃発
　　　　　　　　『ナラカ致死区域』発生
　　　　　　　　首都カシャ遷都。貴族より選出された初代アビ王就任

約ニ～三百年前　ハーフィル、相方の牛頭魔神を失う

約百年前　アビ王妃ミケリア暗殺　それを契機に『獣人狩り』が深刻化する
　　　　　　　ノキが王家反逆罪で幽閉される
　　　　　　　ズィルテ、黒縄砦の牛頭魔神となる

約三十年前　とある辺境の町がゲヘナにて崩壊。府長とマエストロが出逢う
　　　　　　　　穴兎獣人らの隠れ穴（ワレン）が某貴族に発掘され、奴隷による採掘場と化す(後のドーエン)

3731年　白瀧誕生。北国ホルスより亡命してきた母とアビを放浪する。
　　　　　　エル誕生。フリティラリア家に極秘に預けられ、養子となる。

3736年　大貴族オッドー・サートネッセ殺害。この頃より「貴族殺しのパルカ」事件相次ぐ

3738年　港町ジュムにて白瀧とハジ出逢う。白瀧の母、銅爛病で死亡
　　　　　　同じ頃九十九韻が養父を失いトウカトウカ出奔

3744年　獣人の隠れ里フキが貴族らに侵略される。赤犬・黒猫・黄兎離れ離れに

3745年　東国の東南地帯に工場創設

3746年　『ドーエン解放』奴隷達のクーデターにより、「岩窟獄ドーエン」として独立を果たす。
　　　　　　商都シウゴウに、総長ヒチジクを中心として大ギルド結成。

3747年　水源機関ダリカにてマエストロとデューンが対立、結果デューンがダリカを追われる

3748年　識者ディオーニ老、助手ミスト夫人、共に国家叛意の疑いにて処刑。黄兎、東国へ亡命(ディオミスに改名)

3751年　革命軍によるクーデターにて王政廃止。革命軍リーダー白瀧、新領主に就任　

3755年　ハジコキュートスへ潜入　白瀧の白蝋病発覚

3756年　現在