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■じゃじゃ馬姫・ユニ

一族を滅ぼされたものの、新領主(白瀧)を憎みきれずにいる。貴族達のやってきたことが正義か悪かを自分なりに見定めている途中であるから。
唯一取り付く島のある貴族なのに百合疑惑…。但し元婚約者のエルとは今後に期待な関係。
■復讐の砂男・デューン

下のマエ過去話がこう繋がる。マエ母の元恋人は、マエストロが産まれたその年、諦めて別の女性と結婚した。その間に生まれたのがデューン。
ダリカを蜂の巣にしに来襲予定。どう考えてもヤンデレ…。
■狂気の花火娘・チーニェ

~ですわ口調。イイトコのお嬢さんなので身のこなしは優雅だが性格は最悪。
三人とも現在は富豪都市ラウラカで暮している。
■アビの貴族階級
苗字が長ければ長いほど格が高いイマゲ。今登場してる貴族たちの番付だと
フリティラリア家>フォンダリカ家>コルニッサ家≒クルームベ家≒フォローテ家≒ラジアータ家>デゼルト家
フリティラリアは王家の縁戚にあたる大貴族。フォンダリカは水源守護の要職。コルニッサはやり手のユニ父により急上昇気味だったが、クーデターで断絶。クルームベは花守貴族。フォローテは普通に名家。ラジアータは田舎の小貴族だが旧家。デゼルトはギリ貴族レベルの小家。
■クーデター後の貴族達
五年前のクーデターにより王家・一部貴族らが粛清され、貴族社会にも様々な遷移が見られた。クーデター後の貴族らの動向は以下に別れる。
①富豪都市ラウラカに移住。対新領主コミュニティを結成し、白瀧に徹底抗戦。
②現在も自分の自治領に留まり、領民相手に独裁政治(→白瀧ら新アビ政府の粛清対象であり、殲滅され続けた為現在は減少or①に近付きつつある)
③新領主に恭順。一部は役職を得て新アビを支えている(例:府長・マエストロ等)
名前の由来メモ
ユニムーレ=コルニッサ→ユニコーン(ラテン語:Unicornis)と雌騾馬(mula)を掛け合わせたもの。だからユニは男の心も女の心も両方持っている。あとユニコーンは神話でノアの箱舟を乗車拒否するという、何というか、恒例のネタバレネーム…。
デューン=デゼルト→デューンは砂丘。デゼルトは砂漠。永遠に潤うことのない男。
チーニェ=フォローテ→花火(フランス語:pyrotechnie)を分解して雰囲気で読んだ。
一族を滅ぼされたものの、新領主(白瀧)を憎みきれずにいる。貴族達のやってきたことが正義か悪かを自分なりに見定めている途中であるから。
唯一取り付く島のある貴族なのに百合疑惑…。但し元婚約者のエルとは今後に期待な関係。
■復讐の砂男・デューン
下のマエ過去話がこう繋がる。マエ母の元恋人は、マエストロが産まれたその年、諦めて別の女性と結婚した。その間に生まれたのがデューン。
ダリカを蜂の巣にしに来襲予定。
■狂気の花火娘・チーニェ
~ですわ口調。イイトコのお嬢さんなので身のこなしは優雅だが性格は最悪。
三人とも現在は富豪都市ラウラカで暮している。
■アビの貴族階級
苗字が長ければ長いほど格が高いイマゲ。今登場してる貴族たちの番付だと
フリティラリア家>フォンダリカ家>コルニッサ家≒クルームベ家≒フォローテ家≒ラジアータ家>デゼルト家
フリティラリアは王家の縁戚にあたる大貴族。フォンダリカは水源守護の要職。コルニッサはやり手のユニ父により急上昇気味だったが、クーデターで断絶。クルームベは花守貴族。フォローテは普通に名家。ラジアータは田舎の小貴族だが旧家。デゼルトはギリ貴族レベルの小家。
■クーデター後の貴族達
五年前のクーデターにより王家・一部貴族らが粛清され、貴族社会にも様々な遷移が見られた。クーデター後の貴族らの動向は以下に別れる。
①富豪都市ラウラカに移住。対新領主コミュニティを結成し、白瀧に徹底抗戦。
②現在も自分の自治領に留まり、領民相手に独裁政治(→白瀧ら新アビ政府の粛清対象であり、殲滅され続けた為現在は減少or①に近付きつつある)
③新領主に恭順。一部は役職を得て新アビを支えている(例:府長・マエストロ等)
名前の由来メモ
ユニムーレ=コルニッサ→ユニコーン(ラテン語:Unicornis)と雌騾馬(mula)を掛け合わせたもの。だからユニは男の心も女の心も両方持っている。あとユニコーンは神話でノアの箱舟を乗車拒否するという、何というか、恒例のネタバレネーム…。
デューン=デゼルト→デューンは砂丘。デゼルトは砂漠。永遠に潤うことのない男。
チーニェ=フォローテ→花火(フランス語:pyrotechnie)を分解して雰囲気で読んだ。
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ラジアータ家は皆金髪碧眼、美しく、仲の良い一族だった。
偉大なる祖父、責任感の強い父、優しく美しい母、頼れる兄、春には結婚を控えていた姉、最愛の弟。
幸せな少年を襲った、五時間後の悪夢。
ラジアータ…彼岸花の学名。radiata。毒花。
花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
因みにヴェルヒフは「VERGIF」オランダ語で毒。本当の読みはヴェルヒッフ。
五百年間、汚濁の暗き海で王は逆さに吊られていた。
何も見えず、何も聞こえず、何も語れず、一切の自由を奪われた彼を救い上げたのは
太陽の帰りをいつまでも待ち続けた、月。
だが月と太陽は、同じ空に浮かぶことはない。決して。
前後の話はこれから。因みにブランは勿論、前漫画の『ある男』
復活後はシャサは白瀧達と行動を共にすることとなる。
以前も相当だったが、五百年間誰とも喋らなかったので磨きのかかったコミュ障を、頑張って直そうとするハジ。基本放置プレイのドクター。天然仲間の白瀧。
余談:二人は天野月子の『聲』て曲が死ぬほどハマってるのだが、この曲(http://www.youtube.com/watch?v=0akgd93dpvs)もドンピシャで泣いた(泣くな)
現領主に敵対しているのは、貴族勢力の他、五年前の革命で活気付いた二番煎じのレジスタンス等もいる。
領主遠征中の領主館へ侵入テロに来る野郎共を迎撃するのは、銃火器を携えた褐色のメイド達。
領主館にて働くメイドの殆どは、元奴隷である。
過酷な労働環境で働く事を強いられていた彼女達は、五年前のクーデターにて自分達を解放してくれた新領主に感謝と敬意を表し、また自分達の名誉と自由を守る為、主不在の領主館を我が身をかけて死守する。
色とりどりのメイド服を身に纏う、働き者の褐色の乙女達を、人々は愛着をこめて『パンジー』と呼ぶ。
パンジー達は今日も、仕事に戦闘に、恋に大忙しである。
コイツ一匹で百人以上乗れる馬車を引ける。また、戦争用酸毒や兵器を運ぶ時にも重用される。
メモ:乳海攪拌、アルゴー船、クシティ・ガルバ(大地の母胎)
シャサ王の親衛隊は十二宮モチーフ。
シャサは太陽、ブランは月。だから永遠にラーフ(首だけの悪魔、凶兆の星)に食われ続ける。
【六道大陸 サンサーラ(輪廻の意)】
地獄道→南方廃棄物国家『アビ』
大陸全ての汚濁が流れ込む、公害と疫病の戦争狂国家。
餓鬼道→魔術師達のおとぎの国『プレッタ』
美しき大自然の魔法国家。南は北欧、北はドイツイメージ。黒斑病の原因。
南・魔女の箱庭。永遠に満たされることのない、亡き兄を呼び続ける絵本読みの少女。彼女の物語に引き込まれたら最後。魔女の大鍋はこの世のあらゆる穢れを垂れ流す。
北・隠者の森。黒き森の魔術師達は何かを隠している。
修羅道→修羅の国『アースラ』
300年以上戦い続ける竜人と獣人。憤怒と怨念に荒れ狂い流れた血は、土壌を煮沸させ地盤を崩す。それを黙視する魚人は漁夫の利狙いか?銅爛病の原因。
畜生道→白き英知の錬金術国家『ボンビュクス・モリー』
白蛾の姿をした天使と呼ばれる何か。最高の英知によって形成された錬金術国家。廃棄物は山のようにそびえ立つ。総統閣下が指揮。天帝の加護を司る為の軍事国家であるが実は…。旧称『ティラゴーニ』常夜の国。白蝋病の原因。
人間道→愛されし楽園『マヌーシャ』
最も天帝の加護を受け、安寧に暮していると言われているが…。
天道→天帝の住まう聖域『デーヴァ・ローカ』
世界の支配者。
霊界→逆さの幽鬼の国『ウランバナ』
大陸中央を流れる巨大な大河の中洲、裏側にある幽鬼の国。
言葉の通り泉下。天地が逆転しており、空を川が流れる。
・悪魔と呼ばれるものは蝶の姿をしている。
・プレッタとボンニュクス・モリーの間には深い谷がある。死者の国。
ある男だけが知っていた、狂気の王の、もう一つの顔。
フォンダリカ家は代々水源機関ダリカの所長を勤めてきた、アビでは珍しい役職のある貴族。
現在は表の仕事は現所長に任せ、自分は最下層の自室に篭っていることが多い。
水の幕は絶対防御になり、また自らの指揮で操ることができる。彼がマエストロと呼ばれるようになった所以の一つである。
因みに名前の由来は音楽用語の【al fine】から。完全にネタバレネームである。
触れることの出来ない男と、触れてはいけない男の、友情。
鬼束ちひろ『私とワルツを』と中島美嘉『ひとり』がマジヘビロテ。
■水源機関ダリカと死泥府カマツキス
水源機関ダリカ、ロゴ。
ダリカの由来…焦熱地獄の小地獄、分荼梨迦処(ぶんだりかしょ)
「飢えて死ぬことで天に昇ることができる」と説いた者が落ちる。体中から炎が吹き出して苦しんでいる罪人の耳に、「ここには分荼梨迦の池があり、水が飲める」という声が聞こえる。その声に従って池に飛び込むとそこは水ではなく炎の中で、さらに苦しむ羽目になる。
ブンダリカ→フォンダリカ。無理矢理。
死泥府カマツキス、ロゴ。
カマツキスの由来…叫喚地獄の小地獄、火末虫処(かまつちゅうしょ)
水で薄めた酒を売って大儲けした者たちが落ちる。地・水・火・風の四大元素から来る四百四病の全てが存在し、しかもそれぞれが、地上の人間を死滅させる威力を持つ。また、罪人の身体から無数の虫が湧き出し肉や骨を食い破る。
カマツチュウ→カマツキス やっぱり無理矢理。
マエストロと府長の背にはこの紋章が刻まれている。
それはアビの要所であるダリカ・カマツキスのいずれかが、敵の手により制圧・奪取の危機に陥った場合、それぞれの長が責任も持って機関を自壊させる為である。
ダリカは全ての水路を逆流させ、周囲一体を沈没させる『水葬』
カマツキスは地盤を沈下させ、酸毒もろとも地下に埋没させる『泥葬』
元々はダリカの所長にのみ継承された自害魔術であったが、府長も自ら望み紋章を刻んだ。
そしてこの魔術を継ぐのは、自分達の代で終わりにするというのが、二人の約束である。